商品がSOLD OUTの場合も、店舗には在庫がある場合がございます。 お探しの商品が見つからない場合は[こちら]からお問い合わせください。
1964年の50セント硬貨を1枚使用して作った、ピースサインのネックレスです。
コイン裏面を切り取りながら、一部は曲げることにより、ピースサインを形作っています。
親指、薬指、小指を丁寧に曲げて表現することにより、立体的で面白味のあるデザインになっています。
コイン裏面はアメリカ大統領の紋章が描かれており、これは1964年から現在まで使われているデザインです。
デザイナーはフランク・ガスパッロ。
ピースサインの発祥は、フランスとイギリスの百年戦争です。
アジャンクールの戦いでイングランド軍の弓兵がフランス軍を挑発するサインとして使っていたみたいです。
弓兵は歩兵以上に脅威な為、捕虜にされると指を切り落とされるそうで、その指を敢えて見せつけるという意味合いです。
第二次世界大戦中では、イギリス首相が勝利を意味するVictoryのVサインとして使用。
1960年代には平和運動が世界中で高まり、集会で参加者が自らの健在ぶりと、平和への願いを表す意思表示の手段として広く用いられるようになったみたいです。
そして、ヒッピー文化でも平和を願う印として広く使われ、ウッドストックフェスティバルでもそのようすが映像として残っています。
pbdではウッドストック40周年記念として、デザインされました。
chain/50cm
coin/¢50×1
size/necklace top 21×16mm
アクセリーに使用しておりますコインは、すべてシルバーの含有率が高い、1964年以前のシルバーコインを使用しております。シルバーコインのシルバーの含有率は90%以上です。通常シルバーアクセサリーで使用されております、シルバー925(92.5%が純銀)までの含有率はありませんが、その鈍い光沢が土臭さと味を生んでいます。
コインアクセサリーの加工は、高温での接着加工ですと、不純物がコインの表面を汚してしまう可能性がある為、柄を溶かさず、表面を汚さない適度な温度での接着方法を用いています。
その為、しっかりと接着されていてもシルバー同士の結合とはいかず、稀に外れてしまうこともございます。
その際には修理をさせていただきますので、ご連絡を下さい。